二日酔い

2008年7月12日 日常
どうでもいいけどなんで五反田なんだろう。ってかラブホテルで「飲み直す」って…などと、あれこれ思索を巡らしてしまう素晴らしい記号ですね、「五反田のラブホ」。さすが旬の人はやることが違うな…。

春に立ち上げたプロジェクトがずっと「関東以外では売れてるけど関東ではイマイチ」で、どうしたもんかと思い悩み続けていたんだけど、ついに先日関東でもちょっと売れ、木曜日の歓送迎会が一気に祝勝会モードに。ついつい飲みすぎてしまいました…。
新しい仕事になってから飲むことがやたら多くて、本を読んだりアイデアを発酵させる時間が取れなくて、どんどん頭の中がすかすかになっていっているのを感じています。ダメだ、何か新しいこと考えないと。いちばん長く会社にい続けてもあと20年とかしかなくて、その20年に自分がいくつ新しい企画を実現できるんだろう、とか考えたらもう全然時間がないことに気づいて気ばかり焦っています。でも二日酔いが全然取れなくて未だにあたまが痛いし、きょうはもう少しで寝ようと思います。
しかし全然文章が書けなくなってるなぁ…。落ち着いたらぐりこさんや颯子さんみたいな端正な文章が書けるようになるんだろうか、と考えるとそれはそれで不安でたまりません。う〜ん。とにかく寝て明日考えよう。

ぽにょ

2008年7月7日 日常
最近頭の中で鳴り響いてる音楽が
♪ぽ〜にょ ぽにょ ぽにょ さかなのこ♪
ってヤツです。
口ずさむと怪しいので頭の中にとどめてますが。
映画もうすぐですね。

最近ハマってるのはフレッシュネスバーガーの
「ハモンセラーノサンド」。
生ハムとトマトとクリームチーズ、それにさくっとした
バンズの歯ごたえが絶妙です。
期間限定らしいからぜひ食べてみてください!

異動初日に大事な打ち合わせがあったので気合入れて
スーツ着て会社に行ったら、
「どうしたの?」「何があったの?」「トラブル?」
と会う人会う人にことごとく聞かれまくってすっかり憔悴。
みんなが見慣れるまでいちいち説明するのも面倒なので、
ジャケットに襟のあるシャツ&ノーネクタイスタイルに
切り替えるべく、先週末のバーゲンに参戦しました。
ポール・スミスやらブルックス・ブラザーズやらが
半値になってて、財布と相談しながらいくつか購入。
しかしバーゲンで値札見ると正価でモノは買えないね…。

ショックだったのはパンツのサイズが1年前に比べて
「2」上がってたこと。ありえない!
歓迎会とか送別会とかが続いて食べまくってたからなあ…。
ちょっと本気でダイエットしようと思います。
とりあえずコアリズムかな。

椎名林檎のコンサートの抽選に外れました。
まあ、幸運を持続させるにはこういうちょっとした
「プチ不幸」があった方がいい気がする。
バランスをとる意味で。いいことばっか続かないし。
と、前向きにとらえたいと思います。
ちなみにぼくが日常的に経験している「プチ不幸」は
「3日に1回くらいの割合で、前を歩く人が自動改札で引っかかる」ことです。
たまには更新しておこうかと。
日々疲れ果てていて、本もろくに読めない毎日です。それになんだか日々疲れが蓄積してゆくようで。よくないですね。業界も会社もそうだけど、個人的にも「負のスパイラル」な気分です。

仕事の参考になるかと思って、いま売れてる「バカ社長論」を買って読んだんだけれど、あまりの内容の薄さにがっくりです。こういう新書系で「当たり!」って思う本に出会ったことがほとんどないんだから買うのやめればいいのに、行き帰りの電車内でちょうどいい薄さだからついつい手を出しちゃうんだよね…。

もう一冊、コニー・ウイリアムス「わが愛しき娘たちよ」(ハヤカワ文庫)をPOPに惹かれて買ったんだけれど、さっき斜め読みしたらあまりにも性的描写が直接的でげんなりして本を閉じてしまいました。こういうのは元気な時読まないと。焼肉食べた後とかに。

最近読んだ中では「早稲田文学フリーペーパー」に載ってた「もう出ていこう」っていう鹿島田真希さんの短編が面白かった。あと、この号には鹿島田さんの提案で30代の作家男子3名&女子3名(長島有さんとか山崎ナオコーラさんとか)が一緒にエロゲーをやってあれこれ語り合う、という企画もあって、これも相当よかった。鹿島田さんって、絶対これからガンガン来る人だと思います。ってかもうすでに来てる?

それにしても、自分の周囲を含めて考えても、ガンガン来る人ってみんな女子だなあ…。男子は何でこんなに疲れ果ててんだろう。環境ホルモンのせい?

いろいろあって

2008年6月18日 日常
ヤマ場が今も続いています。
でもいよいよ最終段階。
これを抜けたらようやく少し楽になるだろう、
と思っていたのですが、
人生そう甘いものではありませんでした…。

今週が

2008年6月9日 日常
ことし上半期最大のヤマ場。
乗り切れるかな…。
ここを乗り切ればたぶん少し楽になるはず。
でもちょっと疲れたな…。
疲れた。
自信あるふりも、
安定しているふりも。
本当は自信なんてないし、
もういつ壊れてもおかしくない。
何で踏みとどまれているんだろう?
緊張感?
遣り甲斐?
責任感?
虚栄心?
何かが欠けたらがたがたと崩れ落ちてしまいそうだ。
でも、みんなそうなのかな。

きょう、ひとつ目のヤマを越えた。
いままででいちばんの出来だった。
残念ながら満足のいく出来ではなかったけれど、
いつかマドンナがインタビューで答えていた、
「自分の仕事に満足できたことなんて一度でもあった?
 あたしは一度もないわ」
マドンナにないことが、ぼくらにあるわけがない。

とにかく、ひとつ終わった。
あとふたつ。
乗り切ろう。
乗り切れる。
大丈夫。

takiさま
はじめまして。
実は、タイトルに魅かれて、
時々読みに伺っておりました。
こんな日記でよかったら、
こちらこそよろしくお願いいたします。
ウォシャウスキー兄弟の新作、「スピードレーサー」の試写会に行ってきました。いや〜、すごかった!アメリカでは興行的に失敗してるらしいけど、「マッハGoGoGo」世代にはたまらん仕上がりです。ってかそもそもアメリカ人には意味わかんないだろう!っていうトリビュートネタ満載。それより何より、「時間と言うものは伸びたり縮んだりするものだ」ということをたぶん意図的に観客に「体験」させようとしていて、で、まんまと企みどおりに「体験」させられてしまいます。ブラボー。表現って、まだまだ未開拓な部分がいっぱいあって、新しいことって、まだまだいろいろ出来るんだね!って勇気をもらって試写室をあとにしました。心なしか足取りも軽くなったような。公開されたらもう1回見に行こ。たぶん日本人には受け容れられる映画だと思うんだけどなぁ…。
http://speedracerthemovie.warnerbros.com/

最近

2008年6月2日 日常
好きだなあ、と思ってました。
でもまさか。

【CD】chronicle./安藤裕子

報告

2008年5月31日 日常
まあ、人生いろいろある。
このところ日記を書く時間もないほどあわただしい日々を過ごしてきて、ようやく少し落ち着いたのでPCに向かってあれこれ書こうと思ったのだけれど、結局つきつめるとタイトルに書いたことがすべて、のような気がして何も書けなくなった。

あれ?でも何だかこれって誰かのフレーズだったような…としばし考えて、清水義範さんの「国語入試問題必勝法」だったことに気がつきました。ネタバレになるので書きませんが初めてアレを読んだときは本当に衝撃的だったなぁ…。未読の方がいたらぜひ読んでみてください!たぶん今読んでも全然古く感じないはず。

最近、会社に出すレポート用にビジネス本ばっかり読んでいたんですが、そこで知った「エンゲージメント」という概念がすごく心に残りました。要するに「受け手と作り手との絆」という概念ですが、この「エンゲージメント」、これから自分がいろいろ新しい企画を考える時の「芯」になるような気がしています。最近仕事に閉塞感を感じて疲れ果てていたところだったので、少しだけ目の前が開けてきたような気がしています。

あといくつ新しいものを作り出せるんだろう。いずれにしても時間はそう残っていないだろう。だったら、やれることは全部やってから終わろう。

And you its only seed.

2008年5月24日 日常
朝。出がけに本屋さんに寄ったら「江古田ちゃん」の3巻が出ていたのでいそいそと購入。巻が進むほどに「笑える」というよりも「痛々しくて読んでられない」感が増していくのはアレだろうか、「星の王子さま」できつねが王子さまに語ってたようなことなのかな?だんだん「ただの江古田ちゃん」じゃなくなってくる、みたいな。

夜。遅くまでかかるだろうと思っていた打ち合わせが案外さくさくと話がまとまり、まっすぐ家に帰って仕事の続きをする気分でもなかったので、友達を誘ってお茶でもしようと銀座へ。そんなにメジャーなとこじゃないから空いてるだろう、とたかをくくっていたら、意外にも満席で結局飲みに行くことに。しかし銀座、人多かったなあ…。会社では不景気だの経費削減だのって話題ばかり飛び交ってるけど、街じゃみんな結構着飾って楽しそうにしてるよ?う〜ん。

明日までに仕上げなくてはならないレポートがあるので2、3杯飲んで電車で帰路へ。駅に降り立つと急にチャーハンが食べたくなり(飲んでばっかでほとんど何も食べなかったので…)、たまに行く「チャーハンの名店(らしい)」の前を通りかかったら閉まってた…。ってか23時閉店だったんだ!知らなかった。覚えとこ。

そんな一日でした。明日は籠もってレポートを書き綴ります。
ここに日記を記すのかと言えば、たぶんあとになってしまえば消えてしまっているであろうありきたりな毎日の中の心の動きを書き留めていつか必要になった時に瞬間解凍してその時の感情を引っ張り出して仕事とかに使えるかも知れないと思ったからで、「ネタがないから書くのやめよう」とかいうのは本来のあり方と違う、という気が突然してきたので、これからはなるべく何もない毎日も何かを書き綴ろうと思います。大体「何もない日」なんてありえないわけで。もしも物事をつなぎとめる力とか感じ取る力が弱くなっているのであれば、それはそれで致命的なことになりかねないので手遅れにならないためにも。

最近大きな風邪をひいて「上は大水下も大水」ってなぞなぞみたいな状態がしばらく続いていたのですが、不思議なことに熱っぽくはならなかったので、とりあえず会社に行って普通に仕事をしてました。きょうあたりようやく全快。ごはんも美味しくなってきました。でもきのうも書いたけど、体調が悪いと普段はもうひとつこだわるところでも「まあいいか」ってことになっちゃうんだよね。最近その体調最悪の頃にやった作品が仕上がってきて、ああ、なんでこれOKにしちゃったんだろう、って体調のよくなった自分から見るともう自分にがっかり。まだまだだなあ…。

「やりたいことをやりたければ偉くなれ」っていかりや長介のようなことを思ってやってきたけど、実際にある程度上ってきてみると、自分も含めてその足元の何と脆弱なことか。積み上げた小さな石の上にかろうじて乗ってるに過ぎない、まったくこんなの「上からの景色」でも何でもないや、ってか「数字」に囚われてる時点で「上」なんて行けないんだよなあ、違うものさしを自分の中に持たないと。そう、自分の中に。

何が好きで何がキライか。何がほんとうで何がウソか。何が欲しくて何がどうでもいいか。それを常に自分自身に問い詰めながら生きてゆかないとこの先オレはどんどんダメになる。欲しくもないものに囲まれて生きてゆくには、人生はあまりにも長すぎる。
そんな気がしてならない。
お久しぶりです。
最近仕事である目標を掲げていて、願をかける意味で
その目標を達成するまでは好きなものをひとつガマンしよう!
と「チョコレート断ち」を誰にも言わずに行っていたのですが、
きのうちょうど仕事が佳境にさしかかったところで
近くの席の女の子が「北海道のおみやげです〜」と
六花亭のいちごのチョコレートを渡してくれて、
パソコンたたきながらごくごく当たり前のように受け取って
ごくごく当たり前のようにパクッ!

ああ、チョコレート久しぶり〜。
なんでずっと食べてなかったんだろう〜
と考えて、やっと思い出しました。
願をかけていたことを。

もうホント嫌になります!この豆腐のような根性が!!

しかしなんだかここ1年半くらい、調子に乗せられて働きすぎました。
どんどん自分が「サーカスの馬」の男の子のようになってゆくきょうこの頃。
気合を入れないと、自分で自分に「それでいいよ」って言ってしまいそうで、
でもまだぎりぎりのところで踏みとどまってダメ出しをしています。
だけどもうそろそろ限界だな…。
ちょっと1週間くらい休みたいです。

GWのあれこれ

2008年5月7日 日常
まる一日休めた日はなかったけれど、管理セクションが休みなので会社が空いてたのと電車がガラガラだったのがよかったです。明日から混むのかと思うと少し憂鬱だ…。

空き時間が結構あったので行きたかったイベントにいろいろ行きました。

舞台ではケラさんの「どん底」。個人的にはあんまり好きではなかったけれど、好きな人は大好きな芝居だろうなあ…というのが感想です。何より「わからない人はわかってもらわらんでいい!」って感じが潔くてイイ。マスを相手にした世界ではありえないことだから。「ぎりぎりまでわかってもらうための努力をしようよ!」って、大事なことだけど、そればっかだと疲弊するよね…。

映画は「ダージリン急行」。本編も色彩が美しくてよかったけれど、本編前に流れるショートフィルムのナタリー・ポートマンがすっごくキュートで惚れました。全裸でおしり突き出して椅子に膝立ちしてるカットが特に綺麗だった…。

あと「ルノアール・ルノアール展」。展示会としては散漫な印象でしたが、こんだけ無邪気に親の影響を隠さない息子って言うのもすごいなあ、と。娘と一緒に行ったのですが、ぼくも娘も(父上の)「木陰のブランコ遊び」って絵がいちばん好きでした。

本は仕事に関連するビジネス書ばっかり読んでましたが、その中に“REAL NORTH”って概念が載ってて、いつか仕事で使おう、と思いました。要するに「磁石の針の指す北が正確な真北ではなく、“本当の北”は別の場所にある」ってことのようです。会社名とかプロジェクト名とかにいいかもね。“REAL SOUTH”の方があったかそうでいいかな…。

安定

2008年4月28日 日常
仕事しながら音楽チャンネル見てたらHYのボーカルの子が
「恋愛が安定してしまって愛の詞が書けなくなったので彼氏と別れてみた」
って語ってて、「レベルは違うけど“地獄変”みたいだ!」
とちょっと驚いたけど、よく考えるとそういうことってあるかも。
モノを作っていると、日常と非日常の境目がなくなってしまう、というかプライベートと仕事の境がものすごく曖昧になる。両者が溶け合って自分がいる、そんな感じ。仕事終わった!あとは自分の時間だ!とかそういうテンションじゃない。まあHYみたいなアーティストはどっかそういう狂ったとこも必要なんだろうけど、一介のサラリーマンの自分にそのテンションが本当に必要なのかどうか疑問ではある。
ちなみに最近の自分はこれまでになく気持ちが安定していて、どうしちゃったのかな、と思うくらい。仕事して、美味しいもの食べて、娘とあれこれ話をして、本を読んで。それで十分満たされている、っていうか「淋しい」なんてどうして思ったことがあったんだろう?その理由すら忘れてしまった。もしかしたら自分にウソをつくことに長けてきただけかも知れないけど。

ひとヤマ越えた

2008年4月22日 日常
並行して進めている新旧プロジェクトはどちらもそこそこ順調。とりあえずよかった。これから秋まで単発のプロジェクトが5つくらいあるけど、まあ大コケするのはないだろうから、一応ことし最大のヤマは越えた感じです。長い4か月だった…。頑張った自分にご褒美を、と考えたけど、何が欲しいって「とんかつが食べたい」ってことくらいしか思いつかなかった…。

宇多田ヒカルが最新刊のロッキンオンのインタビューに
「ひとりじゃないとモノを考えられない」
って答えていて、かたや広告批評では気鋭のデザイナー森本千絵が
「大勢とワイワイやってないとアイデアは生まれてこない」
って言ってて、対照的!って思いました。

ちなみにぼくは圧倒的に「宇多田さんタイプ」。最近特に時々娘と外で会う以外はほとんど部屋に引きこもってひとりであれこれ考えています。今のプロジェクトの細部のこととか、秋以降の新しい企画のこととか。ひとりで部屋にいて、自分が選んだ食材を口にし、自分が買った家具に囲まれ、自分が聴きたい音楽を聴きながら、自分が決めた色で統一された空間に身を置くと、少しずつ「自分ならでは」のアイデアが浮かんでくる気がするんですよね。どんどんひとりに慣れて行く自分を省みるとちょっと淋しい気持ちになるけれど、いまはひとりがとても快適だし、結局自分はひとりが好きなんだと思います。でも、これだけ色恋沙汰から遠ざかってしまうと「もし恋が突然落ちてきたとしても、果たしてその時自分は拾うことができるだろうか」と不安になったりしますが…。まあ、落ちてきた時に考えればいいか。もし何かが突然落ちてきたとしても、それが「恋」かどうか見分ける方法さえ忘れてしまってる気がするけど。

こんなどうでもいいことをつらつら書き連ねるのもアマゾンのレビュー機能が直らないせい。楽天ブックスのじゃどうも書く気がしないんですよね…。ちなみに最近読んだ中ではオタク王改めダイエット王の岡田斗司夫さん著「オタクはすでに死んでいる」(新潮新書)が面白かった。しかしつくづく思うけど言葉って鋼のようなものですね。身を守る鎧にもなるし、人を傷つける刃にもなるし、木の中から仏を彫り出す鉈にもなる。この岡田さんの本のように。おすすめです。

仕事にaddict

2008年4月14日 日常
な毎日を送っています。
新しいプロジェクトに日々没頭していたら、前から継続してる別のプロジェクトのメンバーが「最近たこバスさんはウチに冷たい」と愚痴ってるという話が聞こえてきて。なのでそちらにもマメに顔を出すようにしてたらいよいよ寝る時間がなくなってきて今日に至っております。でも新プロジェクトが来週稼動したら少しは落ち着くかも。って言うか少しは寝ないと平均寿命まで行かない気がするし。まあでも、楽しめてるからいいか。

最近読んで面白かった本。
「日本の美意識」宮元健次(光文社新書)
「喪失の響き」キラン・デサイ(早川書店)
「萌える日本文学」堀越英美(幻冬舎)

落ち着いたら&画像機能が直ったら感想を書きたいと思います。

閃光少女

2008年4月8日 音楽
コレ聴いて仕事してたら元気出てきました。
単純すぎる…。

大雨だ

2008年4月8日 日常
桜の花も散っちゃうね。
あんまり見られなかったな、ことし。

トップギアで高速道路を駆け抜けるような日々が続いてます。
さすがにちょっと疲れてきたかな。
そろそろまわりの景色を見たりしながら自分のペースで走りたいと思ったり。
もう走ること自体やめてしまおうかなぁと思ったり。
贅沢言ってるってことはわかってるんだけどね。
走りたくても走れない人もいるわけだし。
ああ、恋愛が生活のすべてだった頃がなつかしい。
も〜すっかり干上がっちゃってます。大雨なのに…。
すみません、きょうも愚痴モードでした。
ホントはブックレビューでもしたいんだけど、
書籍の画像が出てこないのでその気が失せてます。
早く直らないかな〜。
最近あまりにも忙しいのと
短い時間で何を書いても結局
愚痴かプチ自慢にしかならない気がするのとで
日記から遠ざかっていましたが
でもそもそも日記ってそういうもんじゃんね、と
思い直して少しずつまた書き始めてゆきたいと思います。
こんなに仕事がたまってなければ明日あたりフランス行けてたんだけどな…。
秋は行けるかなぁ…。(←愚痴&プチ自慢)

最近のあれこれ

2008年3月30日 日常
金曜日、仕事仲間と目黒川で花見。綺麗だったけど、満開の桜って完璧すぎて物足りない。作り物みたいで。葉桜が混じり始めた桜並木、風が吹くたびに舞い散る残り少ない桜の花びら、踏みしめられすぎて色が変わってしまったアスファルトの上の桜の花びらの塊、とかの方がぼくは好きです。

そんなこんなで仕事仲間とべろんべろんになって色恋抜きの花見をしながら、ああ、昔この日記に「解けない問題集の方が挑戦しがいがある」とか書いたけど、最近もう「問題集」自体解くのが面倒になりつつあるなあ、全然恋愛モードじゃないなあ…なんて考えてました。まあ、人生恋愛がすべてじゃないし。仕事に生きる何年かがあってもいいよね。まだまだ先は長いんだし。

最近読んだものではDIMEに載ってたジョビジョバのマギーさんのエッセイが面白かった。「これからはKYじゃなくKZに気をつけろ!」ってやつ。「KZ」はもちろん「梶原善」のことではなく、「からみづらい」の略。なるほど!
マギーさんのいう「KZ」な人は
・妙に声がでかい
・しゃべりながら目を閉じる
・立ち位置が妙に近い
・勝手に心理的に裸になる
など。いるいる!
面白さが伝わりにくいと思うので、興味のある方はDIMEを読んでみてください。

時々読んでた「10+1」が今月の50号めで終刊。たぶん親会社のINAXが持ちきれなくなったんだろうな。淋しいです。なんだかいろんなものが終わっていくなぁ…。ウチの会社もそうだけど、「わけのわからないもの」とか「すぐには答えが出ないもの」を「余分なもの」として捨ててきているけれど、それじゃぁダメなんじゃないの、って気がする。新しいものはムダから生まれることが多いと思うし。でもそれは「効率的じゃない」ってことなんだろうね。「常にヒットを打てる選手」「どこでもレギュラーポジションを取れるプロ選手」しか生き残っていけない世の中になってきてるのかも。でも「育てること」を忘れるといまのジャイアンツみたいになっちゃうと思うけどな…。

「嫌いな食べ物はない!」とずっと豪語してたけど、フレッシュネスバーガーで朝食をとってて、サービスでついてきた「野菜からつくったヨーグルト」が全然食べられなくて、で思い出した、嫌いなもの!ぼくはトマトジュースがキライです。どんだけキライかというと、幼稚園の年少のときの運動会で徒競走で1位になって賞品にトマトジュースをもらって、大喜びで飲んでみたらマズくてマズくて、年長の時の運動会は賞品が欲しくなくて本気で走らなかった(母親談)ってほど。なんだか「パブロフの犬」みたいなモチベーションの持ちようですが、そんなわけでぼくはトマトジュースがキライだという話でした。

10+1 No.49 (49)
ISBN:4872751469 単行本 INAX出版 2007/12 ¥1,575

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