年末年始関連の仕事をしているからか、もうことしも終わりそうな気分です。でも良い子のみんなはこれからクリスマスとかのイベントでもうひとヤマあるんだね!みんな頑張って!ぼくは仕事だから関係ないけど(泣)!
本屋で立ち読みをしていたら何かのサブカル本でフランス人の女性が「日本の男はセクシーに見られることより仕事でデキル男に見られることを望んでいる!だからセックスの回数が少ないのよ(笑)」と語っていた。

ほっといてくれ!大体セックスセックスって、そんなにセックスが大事か!大事だったらあやまるよ!ゴメン(男らしいね!)。
…とまあこんなふうに思考があちこちに分散していまひとつ企画がまとまらないので、気分転換にこの本を読んでいます。よく言われることだけど科学ってロマンチックだね!ってことを改めて感じる本です。
「平均への回帰」って概念があって。すごく背が高い親の子供は親より背が低く、すごく背が低い親の子供は親より背が高く生まれる、ってことが統計学で実証されてるんだって。「進化」っていう概念でいけば、背が高い親の子はより背が高くなって、人類は際限なく背が高くなっていってもいいはずなのに。でもそうはならなくて、人の身長には両極の値を「すべての人から求めた身長の平均値」に近づける神秘的な力が働いているらしい。しかもこの「平均への回帰」という現象は、人の身長だけでなく、ほとんどすべての科学的観測にあてはまるという。
まだ途中ですが、何だか読んでてわくわくしてきます。うん、ぼくも人をわくわくさせるものを作らなくちゃ。風呂上りでうだうだしてたら冷えてきたので寝ます。おやすみなさい。

統計学を拓いた異才たち―経験則から科学へ進展した一世紀ISBN:4532351944 単行本 日本経済新聞社 2006/03 ¥2,310

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