1月16日の日記

2019年1月16日 日常
7年ぶりの更新。
サボテンに水やってるみたいな気分。
この7年にめまぐるしく環境が変わりました。
基本的にはやってる仕事は
「課題の発見と解決」
なので本質的には変わらないのですが
なんか二宮金次郎の銅像になった気分。
ずっと本を読みながら走ってるような。
あと何年こういう感じなのかなあ。
そんな毎日です。

たまには更新

2012年2月26日 日常
「ことしから確定申告はみんな渋谷」って噂は本当なんでしょうか。
どんな大バコでやるんだ、確定申告。
東京中の確定申告者がおさまる会場って一体…。
一つの区の、それも出張所だけで相当混んでた気がしますが、
まさか「ここから先5時間待ちで~す」なんて光景が広がっているのでは??

渋谷には、ポン引きみたいな感じの「確定申告はこちらです」おばさんが
いま道道に立っているといううわさも…。
調べてないので定かではないですが、早め(もはや早めではないですが)に
やっておかないととんでもないことになりそうです、今年の確定申告…。

80日ぶり

2011年2月16日 日常
くらいでしょうか。世界一周できるくらい久しぶりです…。
前回日記を書いた頃は、まだFacebookも知る人ぞ知るだったり、ギャラクシータブもまだ出たばっかり、だったことを思うと、ホントにこの1年くらいって、世界がすごい勢いでどこかへ向かって動いている感じがします。「繁栄」(早川書房)のマット・リドレーによると「世界は確実に改善されている」らしいから、「いい方向」に向かってると信じたいけど。

最近仕事で英語を使わざるを得ない機会が増えて、自分の英語力のなさに愕然としています。「自分に失望しております」ってヤツです。とりあえずピンズラーを始めました。来年の今頃は絶対ビジネスランチで会話の輪の中に入るんだ!

「キックアス」、面白かった。でもあの「面白さ」は何なんだろう…。同じ映画でも「フェイスブック」の面白さとは違う種類の面白さだと思う。もっとドラッグ的というか。直接的な刺激があまりにも強すぎて笑いに変わる、みたいな。ちょっと不思議な面白さでした。

きのうのある意味お祭り騒ぎ的な夜からはうって変わって今夜は静かな夜です。

・2か月前にはホントに今年は冬が来るんだろうか、ってくらいずっと暑かったけど、いつもの年と同じように寒くなってきました。先週くらいから暖房も時々稼働中。ウチは自炊を滅多にしないので部屋が暖まらないのです…南に窓ないし。

・ことしの秋はとりたてて何もなかった、というか仕事ばかりしていた気がします。年々仕事が好きになるってどうなんだろう。ただ、新しいことを考える力は弱まってるかも知れない…。自分で自分の企画書読んでても「安定してる」とは思うけど、「わけわかんない」とは思えなくなってきた。年とってきたのかな…。

・そういえば10月くらいに仕事の仲間に突然「リレー小説を書きましょう!」と誘われた。勢いで「いつでもぜひ!」と返事をしたんだけど、相手が忙しくなって実現してない。滅多に会わない人なので、なぜリレー小説なのか、なぜ相手がぼくなのかは謎のままです。

・そんなこんなでもうすぐ12月。ニューヨークに行きたいです。行けるあてはないけど、言ってればいつか行ける気がする…。

気になる

2010年9月24日 日常
・会社の近くに「三郎」というラーメン屋がある。
 明らかに「二郎」につながる何かを感じるんだけど
 どうもいまひとつ信用しきれない…。
 信じていいのか、三郎。

・ケータイにいつのまにか豆電球みたいなマークが表示されて
 消えなくなった…。なんなんだろう、コレ。
 まあいまのところ影響なく使えてるからいいけど。

・セブンイレブンの「3つのヒミツ!極上ロール」はおいしい!
 でもいつも「3つのヒミツ」を読まないで食べ終えてしまうので
 いまだに「3つのヒミツ」が何なのかわからない…。

・KARAとか少女時代って、嫌いじゃない、っていうかむしろ好きだけど、
 あなたたちホントにそれでいいの?って気がしてしまう。
 同じような表情して、すごくティピカルな発情装置になって…。
 たぶん大きなお世話なんだろうな。でも韓国の芸能人に
 自殺が多いことと何となく関係があるような気がする…。

・なんでここ数日いらいらしていたのかを考えるに、
 結局あたまごなしにモノを言われるのが嫌なんだと思う。
 そうされないようには、結局勝ち続けて上に行くしかなくて、
 でもどこまで行っても、頭ごなしにモノをいう人はいなくならなくて。
 ファイティングポーズを取り続けてないと倒れてしまいそうで。
 なんか疲れた。そろそろ降りようかな。




「たこバスはどうなりたいの?」
と、酔いのまわった仕事仲間に切り出された。
「初期の目標は達成したでしょ?この先どうなりたいの?
 経営者?それとも何?」
そう聞かれて、結局うまく答えられなかった。
っていうか、考えたことなかった。
いまの延長線上に出来るだけいられればいいな、と思うくらいで。

コトラーの「マーケティング3.0」をあの時読んでれば
こう答えたのかな。
「社会をよくしたい!」

すっごい模範解答。
でも、恥ずかしげもなく、かつ本気でそう思って
仕事できる人が、これからの世の中を変えてゆくんだろうと思う。
う~ん、無理かも…。


国連ミレニアム開発目標

①極度の貧困と飢餓の撲滅
②普遍的初等教育の達成
③ジェンダーの平等の推進と女性の地位向上
④乳幼児死亡率の削減
⑤妊産婦の健康の改善
⑥HIV/エイズ・マラリア・その他の疾病の蔓延防止
⑦環境の持続性の確保
⑧開発のためのグローバルパートナーシップの推進

いずれにせよ、もっと言葉を持たなくちゃ。
意味を持った言葉を。
そのためには、ガルシア・マルケスを読むべきなんだろうか、
それとも夏目漱石を熟読すべきなんだろうか。
悩ましい…。








近況

2010年9月16日 日常
・新しいことは失敗!次がんばります。

・最近面白かったのは…。
 今号の「ハーバードビジネスレビュー」がやたら面白い。
 http://www.dhbr.net/
 特にニューロマーケティングは興味深い!
 コトラーの近刊も読みやすくて面白いです。

・あとNHKが相変わらず面白い。
 録画予約するのはNHKばっかになっています。
 おすすめは「カラフル」!
 民放で唯一予約してるのがテレビ東京の「極嬢ヂカラ」。
 なんかぎらぎらの「野心」を感じて元気になります。
 負けてらんねえ!
 ただ録画するときスポーツニュースも一緒に録れるのを
 なんとかしてほしい…。

・映画だと「BECK」はそこそこ面白かった。
 ただコユキの「伝説のボーカル」を観る人のイメージに委ねる演出は
 個人的には好きじゃなかった…。
 けど「あれ、心のキレイな人は聞こえるんだよ!」
 っていう噂も。裸の王様?

・観たい映画もいろいろ。とりあえず「ミックマック」と「瞳の奥の秘密」と
 「TSUNAMI」が気になります。

・「食べて祈って恋をして」は原作を読んでみたい。
 しかしアメリカって国内じゃ自分探しも出来ないんでしょうか。
 ブローディガンとかサリンジャーとか読めばいいのに。





 
7月に新しいことをやります。
どきどきしてます。
うまくいけばいいな。

6月は今週あと2つ、月末にもう3つ
大きめの仕事があるけれど、
これはどれも今までの流れの中で出来ることで、
でも7月のはいまのところどう転がってゆくのか、
自分でもいまひとつわからない。
考え抜かなくちゃ。
そして、成功させなくては。
そうしたらようやく、次の場所へ行ける気がする。
あと1本あとの便にしてたら火山の噴火の影響で飛行機が飛ばないところだった…。
「もう少し遊んで帰ろう」とか思わずにまっすぐ帰ってきてよかったです。

ねむい

2010年4月12日 日常
あんまりはかどらなくなってきた…。
この春から経理のシステムが変わって伝票処理するのに
すっごい時間がかかって、立て替え分の伝票がどんどん蓄積してゆくので
全然お金がありません…。明日から出張だというのに。

記録

2010年3月29日 音楽
ジョニー・デップの出てる“CREEP”のPVがたまらない。
何度見てもよくて、こればっかり見ながら仕事してます。
以下、思いつき。

すべては、より小さくなる。
コンピューターも、ケータイも、経済も、ペットも、そして世界も。

恋をすると「外部」に触れる。
自分のとは違う、もうひとつのモナドに。
自分が“CREEP”であり、
相手が“ANGEL”であるかのように感じる。
思いが募るほど、相手との距離は広がる。
そしてその距離が永遠に縮まらなければ、
対象は「神」になる。
けれど、「神」なき国では、そうした
「縮まらない距離」が価値を持たない。
理想の距離はゼロcmで、
でも、
対象との距離がゼロcmになった時、
「関係」は終わる。

世界が最小になった時、世界は終わる。

ぼくたちが待ち望んでいるものは、新しい世界を見せてくれるものではなく、世界を終りに近づけるもの、世界をより小さくしてゆくもの、対象との距離をゼロcmに近づけてゆくものだ。それはきっと変えられない。






はかどる

2010年2月15日 音楽
仕事のBGMに西野カナ。
集中力が高まる。
なんでだろう、ほどよいマイナーコード感に
ほどよいアップテンポ?
初期の宇多田ヒカルに似通ったものがあるかも。
特に「君に会いたくなるから」はいい感じ。
企画書2本、書きあがりました。

しかしいつまでこんな「いつまでも続く期末テスト前夜」
みたいなことやってるんだろう。
でもこうしているうちに空が明るくなってきたり、
新聞配達のバイクの音が近づいてきたりする感じがたまんないんだよね。
たぶんこのまま寝ないで会社に行くだろうけど、
会社で寝ないようにしなきゃな…。


目がかすむ…

2010年1月26日 日常
どっか悪いわけではなくこの前飲みに行った店で酔っ払って眼鏡を忘れてきたのです。幸い見つかったけど時間がなくてまだ取りに行けてません。帰り道と逆の方向なので。ま、なきゃないでなんとかなるし。身のまわりのもののうち90パーセントはなきゃないでなんとかなる。
大丈夫。

もてあます…

2010年1月18日 音楽
ぼくはしょせん妄想好きのおたくで、
パーティーで人に会ったりするのは実は苦手で、
研究室で一生を過ごすのが夢だった、
なんでこんなとこにいるんだろう…。

ごぶさたしておりました。雨が降ってきました。寒いですね。

12月上旬から始まった怒涛の仕事月間もようやく終息に向かいつつあります。とりあえず明日が最後のヤマ。明日以外のヤツはとりあえず過去の経験から「負けない」ことが見えていたので気が楽でしたが、明日のは全然読めない…。でも負けたくないのでなんかぎりぎりまでじたばたしています。勝ちたいなあ…。

年末年始もずっと仕事をしていたので会社に棲んでる感覚ですが、きょうになってエラい方々が続々と出社してきたのでなんだか新鮮な感じです。上司と「ことしやりたいこと」をいろいろ話していたら、話の流れから週明けまでに企画書を3本書くことに。どうしてこういつも安請け合いしてしまうんだろう…。でも人が書いたの直すより楽なんだよね、自分で書く方が。貧乏性だ…。

新年の抱負を毎年抱いては年末には忘れてしまっているので、今年はちゃんと書いておきます。ことしの目標は…。
「上からものを言わない」
「わかったふりをしない」
で行こうと思います。「世界と君との戦いならば、迷わず世界に味方せよ」ってやつですね。誰の言葉か忘れたけど。

あと、ことしはいろんなことをきちんと体験したい。コンサートにも行きたいし、映画もみたい。いま興味があるのはレディ・ガガとアバターです。

ユーレカ!

2009年10月6日 日常
ってかやっと入れた!

いればいいのに

2009年8月12日 日常
「あなたがもうひとりいればいいのに」
って言われました。
残念ながら色っぽい話ではなく、会社の上司(女性)にです…。
ありがたい言葉ですが、どんだけ仕事してるんだって話ですね。

「本当のことが知りたい」
んだと思います。
だから、会ったこともない人のブログをどきどきしながら読んで、
応援したり、心を動かされたりしてしまうんだと。
「のりピー」がこんなに人々を熱狂させるのも、たぶん下世話な興味だけではなく。
そう考えると自分の企画は最近小手先のもの、うわべだけのものが多かったかも、
とちょっと反省。

昔コピーライターの学校に通ってたとき言われたなあ、
100円ライターのコピー、みんなはスタイリッシュだとか、商品としてすぐれてるとか書いてくる、でも本気でそう思ってるのかよ、100円ライターなんて所詮クソより役に立ちますくらいのもんだろう、だったらそれを書け、それをとことんまで突き詰めて書け。

まとめると、
1)もっと身体に寄り添った
2)もっとリアルな
表現を、ってことなのかな。
うん、もう一歩な気がする…。
この先はもっと時間をかけてゆっくり考えよう。

最近のわたくし

2009年8月10日 日常
・再び引越し熱が。祐天寺あたりはどうだろう、などと妄想しています。
 いまの場所に飽きたわけではないんだけど、気分を変えたくて。
 方違えみたいな感じで。

・ここのところ関心があるのは身体を使った表現。
 そんなわけで(?)いまさらながらミラクルひかるとか稲垣早希の動画に
 ハマっています。コレとか。
 http://www.youtube.com/watch?v=ppXcb9j7OMc&feature=related
 コレとか。
 http://www.youtube.com/watch?v=j_bOaJDgJcU&feature=related
 オリジナルを知らなくても笑えるって何なんだろう…。

・ソクラテスの言葉。
 「世界を変えたいなら、最初にあなた自身を変えなさい」
 すごい…。
 2400年前の人に教われるってこともすごいよね。
 言葉ってすごい。

・言葉とからだを統合した表現。
 いままで自分の表現は、言葉に寄り過ぎていた気がする。
 そこを変えたい。変えていきたい。
 

とりたま

2009年7月27日 日常
おいしかった!
http://www.toritama.net/
安いし雰囲気いいしおススメです。

象徴界に入った新たな裂け目に名前をつけて、象徴界に取り込むこと、
「メガヒットを生む」ってそういうことなんじゃないか、とちょっと思いました。
それを意識的にやることが出来れば次のメガヒットを生むことが出来る。
たぶん「政権交代」はいちばん新しいその裂け目のひとつなんだろうな。


おっさん化

2009年7月5日 読書
「お買い物中毒な私」とか「トランスフォーマーリベンジ」とか、
食事で言えばフレンチみたいなものばっかり接触してた反動か、
最近「剱岳」が見たくてなりません。
でも周りの人誘っても反応がイマイチ…。
いいと思うけどなぁ、木村大作。
なんてことを思ってたら知り合いから券をもらったので
近々行って来ようと思います。


読書も最近はめっきりおっさん化してます。「御堂関白記」に続いてはこの「昭和史」の新書(?)版。ハードカバーで読んだ気がするんだけど、初めて読むみたいな感動!いかに当時の自分が(今よりさらに)浮ついてたかよくわかります。

このところ新しいことが全然思いつかないでじたばたしてたけど、焦るのはやめました。仕方ない、出てこないときは出てこないよ。とりあえず目の前の仕事をしっかりやり直すことから始めようと思います。新しい概念とか新しいコンテンツとかを血眼になって追いかけてたけど、もっと地道なことをちゃんとやろう。

代官山の“zassi cafe”で読んだ2001年のrelaxで、マーク・ジェイコブスがずっとピンクのスニーカーを履いてる理由を聞かれて、ある人にこうアドバイスされたから、と答えていた。

「きょう一日を大事にするために自分の足元を常に見ていなさい。自分の足で立っていることを意識するように」


昭和史 1926-1945 (平凡社ライブラリー は 26-1)
単行本(ソフトカバー) 平凡社 発売:2009/06/11 945円

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